トップ
>
谷津
>
やづ
ふりがな文庫
“
谷津
(
やづ
)” の例文
その来宮様のいた処は、今の
静岡県
(
しずおかけん
)
加茂郡
(
かもごおり
)
下河津村
(
しもかわづむら
)
の
谷津
(
やづ
)
であった。
某年
(
あるとし
)
の十二月二十日
比
(
ごろ
)
、私は
伊豆
(
いず
)
の
下田
(
しもだ
)
へ遊びに往ったついでに、その谷津へ往ったことがあった。
火傷した神様
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“谷津(
谷戸
)”の解説
谷戸(やと)とは、丘陵地が浸食されて形成された谷状の地形である。また、そのような地形を利用した農業とそれに付随する生態系を指すこともある。谷(や、やと)・谷津(やつ)・谷地、萢(やち)・谷那(やな)などとも呼ばれ、主に東日本(関東地方・東北地方)の丘陵地で多く見られる。なお、同じ地形について、中国・九州などの西日本では迫・佐古(さこ)、岐阜県では洞(ほら)と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
“谷”で始まる語句
谷
谷中
谷間
谷川
谷底
谷地
谷町
谷戸
谷々
谷村