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讒構
ふりがな文庫
“讒構”の読み方と例文
読み方
割合
ざんこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざんこう
(逆引き)
長政は政宗を
招
(
よ
)
ぶ、政宗は出ぬわけには行かぬ、片倉小十郎其外三四人を引連れて、おとなしく出て来て言訳をした。何事も須田伯耆の
讒構
(
ざんこう
)
ということにした。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
一つ さきには
讒構
(
ざんこう
)
をもうけて、巧みに、
兵部卿
(
ひょうぶきょう
)
ノ親王(大塔ノ宮)を
流離
(
りゅうり
)
に陥す。その罪の六。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
讒構(ざんこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“讒構”の意味
《名詞》
有りもしないことをでっち上げ、他人を謗ること。
(出典:Wiktionary)
讒
漢検1級
部首:⾔
24画
構
常用漢字
小5
部首:⽊
14画
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讒
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