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講書
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こうしょ
ふりがな文庫
“
講書
(
こうしょ
)” の例文
今、二人のいる一室と
講書
(
こうしょ
)
の
間
(
ま
)
との
中
(
なか
)
廊下を、腕ぐみをした人影が、もうろうと幽鬼の如く、行きつ戻りつしているようでしたが、ふッと明りなき一室の内へかき消えてゆく。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
講書
(
こうしょ
)
、弓馬の
師匠
(
ししょう
)
もつけて、珠の如く守り育てていたのである。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
講書
(
こうしょ
)
の
間
(
ま
)
で、吉宗と白石と会う。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“講書”の意味
《名詞》
書物の内容を講義すること。
(出典:Wiktionary)
講
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“講”で始まる語句
講中
講
講義
講釈
講筵
講釋
講堂
講武所
講談
講演