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諸口
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もろぐち
ふりがな文庫
“
諸口
(
もろぐち
)” の例文
○
諸口
(
もろぐち
)
ちま
子
(
こ
)
——治良右衛門のもう一人の恋人、二十一歳、ロマンティクな女詩人にして女画家、楽園の設計をも手伝った才能ある娘。
地獄風景
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
だが恐らく彼女の
良人
(
おっと
)
は結核がイヤなのであろう、
既
(
か
)
つて一度もここに尋ねては来なかった——と、も一人女学校を出たばかりだという
諸口
(
もろぐち
)
君江の四人であった。
蝱の囁き:――肺病の唄――
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
“諸口”の意味
《名詞》
(会計 しょくち)簿記で勘定科目が2つ以上あるときに用いる語。仕訳帳や、摘要欄で使う。
(なのり もろくち、もろぐち)日本の地名や姓に見られるもの
(出典:Wiktionary)
諸
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“諸”で始まる語句
諸
諸共
諸手
諸声
諸君
諸人
諸方
諸々
諸国
諸肌