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諦觀
ふりがな文庫
“諦觀”のいろいろな読み方と例文
新字:
諦観
読み方
割合
たいくわん
50.0%
あきらめ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいくわん
(逆引き)
若し其の心を剪れば、火の氣は張つて來る、そして其の光は明らかになり、其の功は多くなる。一本の蝋燭にも一盞の燈火にも、
諦觀
(
たいくわん
)
すれば其の氣の張弛は有る。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
草木の花若くは葉を
諦觀
(
たいくわん
)
する時は、リンナウスならざるも今の何時に相當するやを知り得るほど、正確に且つ明白に、其の草木の一日の間の氣の張弛を知り得る。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
諦觀(たいくわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
あきらめ
(逆引き)
徘徊
(
たもと
)
ほる象の
細目
(
ほそめ
)
の
賢
(
さか
)
し
眼
(
め
)
に
諦觀
(
あきらめ
)
の色ものうげに見ゆ
河馬
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
諦觀(あきらめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
諦
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
觀
部首:⾒
24画
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諦
諦観
諦念
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