“諦感”の読み方と例文
読み方割合
ていかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは今現に無慙むざんな戦争がこの地上を息苦しくしている時に、かつての人類はどのような諦感ていかんで生きつづけたのか、そのことが知りたかったからだ。
死のなかの風景 (新字新仮名) / 原民喜(著)