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談義
ふりがな文庫
“談義”の読み方と例文
読み方
割合
だんぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんぎ
(逆引き)
「——世の中——と来たぜ。お前のお
談義
(
だんぎ
)
も、だんだん
劫
(
こう
)
を経て、近頃は少し怖くなったよ」
銭形平次捕物控:241 人違い殺人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
この
一喝
(
いっかつ
)
で、兄弟は立別れ、やがて半
刻
(
とき
)
もお
談義
(
だんぎ
)
を喰う。母の文子が来て
詫
(
わ
)
びる。おまえの
躾
(
しつ
)
けが悪いからだと母までも叱言を聞く。幼い
英
(
ふさ
)
子までが一緒に泣いて
謝
(
あやま
)
りぬく。
剣の四君子:04 高橋泥舟
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
またお
談義
(
だんぎ
)
! 何かというと武士、刀の手前——どうも当り矢のお艶も、おかげさまでこんなかたッくるしい言葉をおぼえましたけれど、あたしはそんなえらそうなことを言って
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
談義(だんぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
“談義”の意味
《名詞》
(仏教)説法すること。説教すること。
物の道理を説くこと。
(出典:Wiktionary)
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
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