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読書
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とくしょ
ふりがな文庫
“
読書
(
とくしょ
)” の例文
旧字:
讀書
年十三にして既に名をその地の
教坊
(
きょうぼう
)
に
留
(
とど
)
めき。生来
文墨
(
ぶんぼく
)
の戯を愛しよく風流を解せり。
読書
(
とくしょ
)
に
倦
(
う
)
めば
後庭
(
こうてい
)
に
出
(
い
)
で
菜圃
(
さいほ
)
を歩み、花を
摘
(
つ
)
みて
我机上
(
わがきじょう
)
を飾る。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
彼女もまた妾のここに移りてより、何くれと親しみ寄りつ、
読書
(
とくしょ
)
に疲れたる頃を
見斗
(
みはから
)
いては、
己
(
おの
)
が買い入れたる菓子その他の
食物
(
しょくもつ
)
を持ち来り、算術を教え給え、算用数字は
如何
(
いか
)
に書くにやなど
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
比田と
読書
(
とくしょ
)
——これはまた極めて似つかわしくない取合わせであった。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“読書”の解説
読書(どくしょ)は、本を読むこと。特に好んで読む本を愛読書、また本を読む人は読者と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
読
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“読書”で始まる語句
読書子
読書人
読書科
読書三昧
読書社会
読書敏求記