“見斗”の読み方と例文
読み方割合
みはから100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼女もまた妾のここに移りてより、何くれと親しみ寄りつ、読書とくしょに疲れたる頃を見斗みはからいては、おのが買い入れたる菓子その他の食物しょくもつを持ち来り、算術を教え給え、算用数字は如何いかに書くにやなど
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)