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説尽
ふりがな文庫
“説尽”の読み方と例文
読み方
割合
ときつく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ときつく
(逆引き)
その眼に見えない処を仏教では
説尽
(
ときつく
)
してございまするそうで、外国には幽霊は無いかと存じて居りました処が、
先達
(
せんだっ
)
て
私
(
わたくし
)
の宅へさる外国人が婦人と通弁が附いて三人でお
出
(
いで
)
になりまして
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
掌
(
てのひら
)
を合せて
参詣
(
さんけい
)
の祈願を凝らしたるなぞ一々には
説尽
(
ときつく
)
しがたし。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
説尽(ときつく)の例文をもっと
(2作品)
見る
説
常用漢字
小4
部首:⾔
14画
尽
常用漢字
中学
部首:⼫
6画
“説”で始まる語句
説
説明
説諭
説教
説法
説文
説破
説伏
説話
説服
“説尽”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
永井荷風