“語学”のいろいろな読み方と例文
旧字:語學
読み方割合
ごがく50.0%
プラクテイカル50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竹村たけむらはそのときあねなる彼女かのぢよのうへを、すこしきいてみた。彼女かのぢよ東京とうきやう親類しんるゐせて、女学校ぢよがくかうてから、語学ごがく音楽おんがくかを研究けんきうしてゐるらしかつた。
彼女の周囲 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
私がヘツペル先生のことをいふと、彼女はそれはこの家が一番適当だ、炊事係りは妾が引受ける、妾も一処に語学プラクテイカルが習へて好都合だ——。