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試合
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しあ
ふりがな文庫
“
試合
(
しあ
)” の例文
ピータ
何
(
なん
)
ぢゃ、
劍
(
けん
)
を
藏
(
しま
)
うて
洒落
(
しゃれ
)
を
拔
(
ぬ
)
け? よし! すれば、
名劍
(
めいけん
)
を
藏
(
しま
)
うて
名洒落
(
めいじゃれ
)
で
打挫
(
うちひし
)
いでくれう。さ、
男
(
をとこ
)
らしう
試合
(
しあ
)
うて
見
(
み
)
い。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
「権どの、手綱を持て、歩きながら話そう。——
試合
(
しあ
)
うか、試合わぬかは、わしも歩きながら考えるとして」
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「御舎弟又十郎殿と、
試合
(
しあ
)
えという上意でござる。すぐお支度あって、あれへお越しください」
柳生月影抄
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それにしても石舟斎と
試合
(
しあ
)
わずしてこの城を去るのは生涯の遺憾だと思う。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どうぞわしの願いをかなえて
試合
(
しあ
)
ってやって下されい。お願い申しまする
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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「どう
試合
(
しあ
)
ったのだ? 貴様は、ただ見ていたのか」
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“試合”の解説
試合(しあい)は、武術やスポーツ、遊戯などで勝敗を争う事、競技を行うことを指す。またはその出場記録を指す事もある。競技によっては、「取組」(相撲)・「対局」(囲碁・将棋)など別の表現を用いる場合もある。
(出典:Wikipedia)
試
常用漢字
小4
部首:⾔
13画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“試合”で始まる語句
試合場
試合目付
試合順
試合掟
試合役人
試合検証
試合番組
試合相手