言爭いひあら)” の例文
新字:言争
見送みおくりも爲ざりし由檢使場けんしばでも御奉行樣のお前でも申立たる赴きゆゑはてなと思うて居るものゝ人の事にて兎や角と言爭いひあらそはんもえきなき事ことに私しの女房の云には滅多めつたにそんな事を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)