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解毒
ふりがな文庫
“解毒”の読み方と例文
読み方
割合
げどく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げどく
(逆引き)
それは
椋島
(
むくじま
)
技師が陸軍大臣と打合わせた
手筈
(
てはず
)
により、投獄と世間を
偽
(
いつわ
)
って実は
密
(
ひそ
)
かに
某所
(
ぼうしょ
)
で作りあげたフォルデリヒト
解毒
(
げどく
)
瓦斯であった。
国際殺人団の崩壊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
医師を招いて診察を求めると、それは食い物の中毒であるといった。
解毒
(
げどく
)
剤をあたえられて、一同幸いに本復したが、馬夫だけは多く食ったために生きなかった。
中国怪奇小説集:15 池北偶談(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
解毒
(
げどく
)
を
服
(
の
)
まされて体が
癒
(
なお
)
ると、
猶予
(
ゆうよ
)
なく、おきまりの
軍鶏籠
(
とうまるかご
)
に乗せられて、甲府表から江戸町奉行へ差立てになり、
阿弥陀
(
あみだ
)
街道から笹子、小仏を揺られて来ました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
解毒(げどく)の例文をもっと
(4作品)
見る
解
常用漢字
小5
部首:⾓
13画
毒
常用漢字
小5
部首:⽏
8画
“解毒”で始まる語句
解毒剤
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解毒剤
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海野十三
吉川英治
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