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角巻
ふりがな文庫
“角巻”の読み方と例文
読み方
割合
かくまき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくまき
(逆引き)
(あさ)(買って来た魚のはいっている
籠
(
かご
)
やら、
角巻
(
かくまき
)
——津軽地方に於ける外出用の毛布——やらを
上手
(
かみて
)
の台所のほうに運びながら)
冬の花火
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
車はその怪しい物の数
間
(
けん
)
てまえでやっと
停
(
とま
)
った。そこにはヘッドライトの燈に照らされて
角巻
(
かくまき
)
をした
壮
(
わか
)
い女がいた。女は何者かに追われてでもいるように非常にあわてていた。
焦土に残る怪
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
角巻(かくまき)の例文をもっと
(2作品)
見る
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
“角”で始まる語句
角
角力
角笛
角張
角帯
角屋
角々
角樽
角立
角兵衛獅子
“角巻”のふりがなが多い著者
田中貢太郎
太宰治