“覚寿”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かくじゅ50.0%
かくじゆ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
河内の道明寺中興住持の尼、覚寿かくじゅ菅丞相かんしょうじょうの伯母で、菅神左遷の時、当寺に行き終夜別れを惜しむ。暁に向い鶏啼きてかまびすし。
浜村屋菊之丞といふ女形が、木挽町こびきちやうで菅原をつたとき、覚寿かくじゆと梅王と千代との三役を勤めた事があつた。