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覗
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のぞい
ふりがな文庫
“
覗
(
のぞい
)” の例文
此は関家で
熊狩
(
くまがり
)
に
雇
(
やと
)
って置くアイヌのイコサックルが小屋で、主は久しく留守なのである。
覗
(
のぞい
)
て見ると、小屋の中は薄暗く、着物の様なものが片隅に置いてある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
銅像を下から
覗
(
のぞい
)
た時のように妙に
背丈
(
せい
)
の高さの判別がつかなかったり……、時々指環を
篏
(
は
)
めた手が、腿の辺まで下りて来て、ぼそぼそと泡を立て乍ら掻いたり……。
足の裏
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
鶯やついと
覗
(
のぞい
)
てついとゆく 白雪
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
覗
漢検準1級
部首:⾒
12画
“覗”を含む語句
覗見
差覗
覗込
垣覗
覗眼鏡
覗機関
明巣覗
股覗
覗窓戸
覗目鏡
覗得
覗口
覗出
覗入
見覗
藪覗
付覗
窺覗
盲目覗
盗人覗
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