“覗窓戸”の読み方と例文
読み方割合
のぞきど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、六尺の足を止めさせていた殿の駕内から、何か低い合図があったと見えて、一人の家来がおごそかに膝まずいてお駕の覗窓戸のぞきどをスーと開けた。
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)