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視開
ふりがな文庫
“視開”の読み方と例文
読み方
割合
みひら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みひら
(逆引き)
寐入ッたのかと思えばそうでもなく、眼はパッチリ
視開
(
みひら
)
いている、その癖静まり返ッていて身動きをもしない。やがて
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
忿怒
(
ふんど
)
の面火玉のごとくし逆釣ったる目を一段
視開
(
みひら
)
き、畜生、のっそり、くたばれ、と大喝すれば十兵衛驚き、振り向く途端にまっ向より岩も裂けよと打ち下すは
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
視開(みひら)の例文をもっと
(2作品)
見る
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
“視”で始まる語句
視
視詰
視線
視凝
視入
視力
視野
視察
視下
視界
“視開”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
幸田露伴