“見度(みたし)” の例文
(中略)汝(なんぢ)があふて見度(みたし)と思ふ女のねんごろにする男の懐(ふところ)の中に入れば、その男の魂ぬけ出(いで)、汝仮(かり)に其男に入れかはりて、相手の女を自由にする事、又なき楽しみにあらずや
案頭の書 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)