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襦子
ふりがな文庫
“襦子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅす
50.0%
しゆす
16.7%
れんじ
16.7%
サティン
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅす
(逆引き)
藤井は角刈の素頭で、まがいもののラッコの衿をつけたインバネスの片袖を肩へはねあげ、糸目のたった
襦子
(
しゅす
)
足袋の足を片組みにして
乳房
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
襦子(しゅす)の例文をもっと
(3作品)
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しゆす
(逆引き)
黒い黒いフランス
襦子
(
しゆす
)
の支那服を長く身につけ、ヒスイの入歯をチラチラのぞくその桃白の下衣にその豊富なあでやかさを包む花麗春嬢。
上海の絵本
(新字旧仮名)
/
三岸好太郎
(著)
襦子(しゆす)の例文をもっと
(1作品)
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れんじ
(逆引き)
てめえが金吾をかくまっていたことは、この春、おれもたしかに茶の間の
襦子
(
れんじ
)
窓から見届けていた。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
襦子(れんじ)の例文をもっと
(1作品)
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サティン
(逆引き)
空は水色の
襦子
(
サティン
)
を張ったよう
心の飛沫
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
襦子(サティン)の例文をもっと
(1作品)
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襦
漢検1級
部首:⾐
19画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“襦”で始まる語句
襦袢
襦珍
襦絆
襦
襦珎
襦衣
襦袢肌抜
襦袢胴着
襦袢袴下
検索の候補
黒襦子
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“襦子”のふりがなが多い著者
三岸好太郎
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泉鏡花
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