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しゅす
ふりがな文庫
“しゅす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
繻子
96.1%
襦子
2.9%
朱子
1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繻子
(逆引き)
温和な脚を立てている木製の寝台に純白と紫
繻子
(
しゅす
)
を縫い交ぜた羽根蒲団が、窓から射し込む外光を程よくうけて落着いて掛っている。
春:――二つの連作――
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
しゅす(繻子)の例文をもっと
(50作品+)
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襦子
(逆引き)
襦子
(
しゅす
)
の色足袋、三角の下駄といった風に変わったものの目につくたんび、きっと求めては身につけたのもその頃だった。
わが寄席青春録
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
しゅす(襦子)の例文をもっと
(3作品)
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朱子
(逆引き)
「ほら、離亭で
朱子
(
しゅす
)
を縫うている。見えるかな、鳥籠のある竹縁のそばにいるではないか。」
後の日の童子
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
しゅす(朱子)の例文をもっと
(1作品)
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