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褌
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ててら
ふりがな文庫
“
褌
(
ててら
)” の例文
おかみさんの肌抜ぎも
咎
(
とが
)
めなければ、となりのお父さんの
褌
(
ててら
)
一つなのも当り前なのだ、真に
天真爛漫
(
てんしんらんまん
)
、更けるほど話ははずむ。
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
『男、
褌
(
ててら
)
に、女、
二布
(
ふたの
)
』という歌の文句のとおり、一日中、細紐一本でいて、体面をつくろうことのいらぬ庶民生活の気安さを、心いくまで
執
(
と
)
りいれていたのだった。
我が家の楽園
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“褌(ふんどし)”の解説
褌(ふんどし)は、日本の伝統的な下着。形状によって帯状の褌と袴状の褌に大別される。同様のものは世界各地の民族に見られ、帯状の褌は南方系民族、袴状の褌は北方系民族の被服の系統に由来するという説がある。
(出典:Wikipedia)
褌
漢検1級
部首:⾐
14画
“褌”を含む語句
赤褌
犢鼻褌
越中褌
屎褌
畚褌
緊褌
褌担
衣褌
古褌
紅褌
牘鼻褌
緋褌
仇討義理与犢鼻褌
褌子
無褌
褌木綿
褌町
褌盥
褌裸
褌襠
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