トップ
>
裏局
ふりがな文庫
“裏局”の読み方と例文
読み方
割合
うらつぼね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うらつぼね
(逆引き)
ふけ行く夜に奧も表も人定まりて、
築山
(
つきやま
)
の
木影
(
こかげ
)
に
鐵燈
(
かねとう
)
の光のみ
侘
(
わび
)
しげなる
御所
(
ごしよ
)
の
裏局
(
うらつぼね
)
、女房曹司の室々も、今を盛りの
寢入花
(
ねいりばな
)
、
對屋
(
たいや
)
を照せる燈の
火影
(
ほかげ
)
に迷うて、妻戸を打つ蟲の音のみ高し。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
裏局(うらつぼね)の例文をもっと
(1作品)
見る
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
局
常用漢字
小3
部首:⼫
7画
“裏”で始まる語句
裏
裏店
裏梯子
裏面
裏口
裏手
裏庭
裏門
裏通
裏漉