トップ
>
裁附袴
ふりがな文庫
“裁附袴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たっつけ
50.0%
たっつけばかま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たっつけ
(逆引き)
巌流は、
浮織
(
うきおり
)
の白絹の小袖に、眼のさめるような、
猩々緋
(
しょうじょうひ
)
の
袖無
(
そでなし
)
羽織をかさね、
葡萄色
(
ぶどういろ
)
の
染革
(
そめがわ
)
の
裁附袴
(
たっつけ
)
を
穿
(
は
)
いていた。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
裁附袴(たっつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たっつけばかま
(逆引き)
浅葱織色木綿
(
あさぎおりいろもめん
)
の
打裂羽織
(
ぶっさきばおり
)
に
裁附袴
(
たっつけばかま
)
で、腰に
銀拵
(
ぎんごしら
)
えの大小を挿し、
菅笠
(
すげがさ
)
をかむり
草鞋
(
わらじ
)
をはくという支度である。旅から帰ると、三十一になるお佐代さんがはじめて男子を生んだ。
安井夫人
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
裁附袴(たっつけばかま)の例文をもっと
(1作品)
見る
裁
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
袴
漢検準1級
部首:⾐
11画
“裁附”で始まる語句
裁附
検索の候補
裁付袴
裁附
“裁附袴”のふりがなが多い著者
吉川英治
森鴎外