裁附袴たっつけばかま)” の例文
浅葱織色木綿あさぎおりいろもめん打裂羽織ぶっさきばおり裁附袴たっつけばかまで、腰に銀拵ぎんごしらえの大小を挿し、菅笠すげがさをかむり草鞋わらじをはくという支度である。旅から帰ると、三十一になるお佐代さんがはじめて男子を生んだ。
安井夫人 (新字新仮名) / 森鴎外(著)