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行縢
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ムカバキ
ふりがな文庫
“
行縢
(
ムカバキ
)” の例文
越中守として踏み歩いた
越路
(
コシヂ
)
の泥のかたが、まだ
行縢
(
ムカバキ
)
から落ちきらぬ内に、もう
復
(
マタ
)
、都を離れなければならぬ時の、迫つて居るやうな氣がして居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
越中守として踏み歩いた
越路
(
コシヂ
)
の泥のかたが、まだ
行縢
(
ムカバキ
)
から落ちきらぬ内に、もう
復
(
マタ
)
、都を離れなければならぬ時の、迫つて居るやうな氣がして居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
越中守
(
ヱツチユウノカミ
)
として踏み歩いた
越路
(
コシヂ
)
の泥のかたが、まだ
行縢
(
ムカバキ
)
から落ちきらぬ内に、もう
復
(
マタ
)
、都を離れなければならぬ時の、迫つて居るやうな気がして居た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
縢
漢検1級
部首:⽷
16画
“行”で始まる語句
行
行燈
行方
行李
行衛
行灯
行脚
行水
行者
行末