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行澄
ふりがな文庫
“行澄”の読み方と例文
読み方
割合
おこないす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おこないす
(逆引き)
渠は、
空
(
くう
)
に
恍惚
(
うっとり
)
と瞳を据えた。が、余りに
憧
(
あこが
)
るる煩悩は、かえって
行澄
(
おこないす
)
ましたもののごとく、
容
(
かたち
)
も心も涼しそうで、
紺絣
(
こんがすり
)
さえ松葉の散った墨染の
法衣
(
ころも
)
に見える。
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
行澄(おこないす)の例文をもっと
(1作品)
見る
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
澄
常用漢字
中学
部首:⽔
15画
“行”で始まる語句
行
行燈
行方
行李
行衛
行灯
行脚
行水
行者
行末