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蘇我馬子
ふりがな文庫
“蘇我馬子”の読み方と例文
読み方
割合
そがのうまこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そがのうまこ
(逆引き)
蘇我馬子
(
そがのうまこ
)
は、太子と共に仏教の樹立に当つたのであるが、太子もその強大を憎み給うたが、これを退くるに至らずして、世を終り給うた。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
蘇我馬子
(
そがのうまこ
)
以来、勢力ある氏族の野心は、
屡々
(
しばしば
)
宮廷を悩ましたのであるが、壬申の乱及び大津皇子の悲劇は、そのあらわれは激しかったが比較的短日月にて
収攬
(
しゅうらん
)
された。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
蘇我氏は、人をつかって天皇
崇峻
(
すしゅん
)
を殺させた。それは、蘇我氏から見れば、自衛の行動であった。もとをただせば、天皇崇峻が
蘇我馬子
(
そがのうまこ
)
を殺そうと企てたからであった。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
蘇我馬子(そがのうまこ)の例文をもっと
(4作品)
見る
蘇
漢検準1級
部首:⾋
19画
我
常用漢字
小6
部首:⼽
7画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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