“藁床”の読み方と例文
読み方割合
わらどこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこには大きな針金でこしらえたかごがあって、よく肥ったモルモットが三十匹ほど、藁床わらどこの上をゴソゴソ匍いまわっていた。
恐しき通夜 (新字新仮名) / 海野十三(著)
藁床わらどこで編んだこの敷物は、湿気と塵埃を吸い、それを貯めておくのにもっとも都合よくできている、もちろん、裕福な生活をしている者は、畳替えをしたりよく掃除させたりすることで