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わらどこ
ふりがな文庫
“わらどこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藁床
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藁床
(逆引き)
そこには大きな針金で
拵
(
こしら
)
えた
籠
(
かご
)
があって、よく肥ったモルモットが三十匹ほど、
藁床
(
わらどこ
)
の上をゴソゴソ匍いまわっていた。
恐しき通夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
藁床
(
わらどこ
)
と
藺
(
い
)
で編んだこの敷物は、湿気と塵埃を吸い、それを貯めておくのにもっとも都合よくできている、もちろん、裕福な生活をしている者は、畳替えをしたりよく掃除させたりすることで
赤ひげ診療譚:05 徒労に賭ける
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
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