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薫氣
ふりがな文庫
“薫氣”の読み方と例文
読み方
割合
かほり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かほり
(逆引き)
殊に湯より上り來れば、虎の皮を敷き一
閑張
(
かんばり
)
の大机を据ゑたる瀟洒なる一室には、九谷燒の徳利を載せたる
午餐
(
ひるげ
)
の膳既に
陳
(
なら
)
べられて、
松蕈
(
まつたけ
)
の
香
(
かぐ
)
はしき
薫氣
(
かほり
)
はそこはかとなくあたりに滿てるにあらずや。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
薫氣(かほり)の例文をもっと
(1作品)
見る
薫
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
氣
部首:⽓
10画
“薫”で始まる語句
薫
薫陶
薫香
薫物
薫風
薫々
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薫習
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薫陸