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蓋物
ふりがな文庫
“蓋物”の読み方と例文
読み方
割合
ふたもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたもの
(逆引き)
と中田千股という人が取次ぎますと、結構な
蒔絵
(
まきえ
)
のお台の上へ、
錦手
(
にしきで
)
の結構な
蓋物
(
ふたもの
)
へ水飴を入れたのを、すうっと持って参り
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そこでお盆の上の
蓋物
(
ふたもの
)
のつまみを取って開けて見る。なんと貧弱なビスケットだ。なすった白の、薄紅の花模様を一つかじって、淋しいなとなる。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
行平
(
ゆきひら
)
などは今も
大時代
(
おおじだい
)
の形であります。
蓋物
(
ふたもの
)
で黒地に白の
打刷毛
(
うちばけ
)
を施したものがありますが、他の窯には見当らない特色を示します。大中小とあります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
蓋物(ふたもの)の例文をもっと
(16作品)
見る
蓋
常用漢字
中学
部首:⾋
13画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“蓋”で始まる語句
蓋
蓋然
蓋世
蓋然性
蓋平
蓋然率
蓋然的
蓋器
蓋棺
蓋叫天
検索の候補
天蓋見物
“蓋物”のふりがなが多い著者
浜田青陵
徳冨蘆花
柳宗悦
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小山清
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長谷川時雨