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蓋棺
ふりがな文庫
“蓋棺”の読み方と例文
読み方
割合
がいくわん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がいくわん
(逆引き)
僕はこの映画を見ながら、ヴイヨンの次第に大詩人になつた三百年の
星霜
(
せいさう
)
を数へ、「
蓋棺
(
がいくわん
)
の後」などと云ふ言葉の怪しいことを考へずにはゐられなかつた。
続文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そもそもまた人を知り幾を見ることを尊ぶ。われの得失、まさに
蓋棺
(
がいくわん
)
の後を待ちて議すべきのみ。
留魂録
(新字旧仮名)
/
吉田松陰
(著)
蓋棺(がいくわん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“蓋棺”の意味
《名詞》
棺に蓋をすること。また、人が死ぬこと。
(出典:Wiktionary)
蓋
常用漢字
中学
部首:⾋
13画
棺
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
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