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蒙疆
ふりがな文庫
“蒙疆”の読み方と例文
読み方
割合
もうきょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうきょう
(逆引き)
支那全土を挙げて戦火に連なる戦火の
燎原
(
りょうげん
)
と化せしめ、その広汎な陣炎は、北は
蒙疆
(
もうきょう
)
の遠くを
侵
(
おか
)
し
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蒙疆
(
もうきょう
)
に境する
綏遠
(
すいえん
)
、
寧夏
(
ねいか
)
に隣接して、未開の文化は中原のように華やかでないが、多分に蒙古族の血液をまじえ、兵は強猛で弓槍馬技に長じ、しかも北方の民の伝統として
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蒙疆(もうきょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
蒙
漢検準1級
部首:⾋
13画
疆
漢検1級
部首:⽥
19画
“蒙”で始まる語句
蒙
蒙古
蒙昧
蒙求
蒙塵
蒙古刀
蒙々
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蒙古犬
蒙古王