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葉隠
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はがくれ
ふりがな文庫
“
葉隠
(
はがくれ
)” の例文
旧字:
葉隱
つまり、見事に死んで、見事に生きよう、というのだね。武士道ということは死ぬことと見つけたり、——
葉隠
(
はがくれ
)
にはそんなことが書いてある。
次郎物語:02 第二部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
宮は
稍羞
(
ややはぢら
)
ひて、
葉隠
(
はがくれ
)
に咲遅れたる花の如く、夕月の
涼
(
すずし
)
う
棟
(
むね
)
を離れたるやうに満枝は彼の前に
進出
(
すすみい
)
でて、互に対面の礼せし後
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
『
葉隠
(
はがくれ
)
武士道』は、この亜流である。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
“葉隠”の解説
『葉隠』(はがくれ)は、江戸時代中期(1716年ごろ)に書かれた書物。肥前国佐賀鍋島藩士・山本常朝が武士としての心得を口述し、それを同藩士田代陣基が筆録しまとめた。全11巻。葉可久礼とも。『葉隠聞書』ともいう。
(出典:Wikipedia)
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
隠
常用漢字
中学
部首:⾩
14画
“葉”で始まる語句
葉
葉巻
葉鶏頭
葉末
葉蘭
葉蔭
葉書
葉叢
葉越
葉摺