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葉広
ふりがな文庫
“葉広”の読み方と例文
旧字:
葉廣
読み方
割合
はびろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はびろ
(逆引き)
この外『新古今』の「
入日
(
いりひ
)
をあらふ沖つ
白浪
(
しらなみ
)
」「
葉広
(
はびろ
)
かしはに霰ふるなり」など、または
真淵
(
まぶち
)
の
鷲
(
わし
)
の
嵐
(
あらし
)
、
粟津
(
あわづ
)
の
夕立
(
ゆうだち
)
の歌などの如きは和歌の
尤物
(
ゆうぶつ
)
にして俳句にもなり得べき意匠なり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
風ひびく
葉広
(
はびろ
)
篠懸
(
すずかけ
)
諸枝
(
もろえ
)
立ちあざやけきさ
青
(
を
)
の
火立
(
ほだち
)
騰
(
あが
)
れり
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
色深き
葉広
(
はびろ
)
がしはの葉を広みもちひぞつゝむいにしへゆ今に
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
葉広(はびろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
広
常用漢字
小2
部首:⼴
5画
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