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落札
ふりがな文庫
“落札”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おちふだ
50.0%
おち
25.0%
おと
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おちふだ
(逆引き)
「只今のは、二番札で。これが
落札
(
おちふだ
)
になりやした。——百両!」
野槌の百
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
落札(おちふだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おち
(逆引き)
……不作が眼に見えたつても、百五十兩下では
落札
(
おち
)
んで、官も商賣上手やが、損知つてゝ高う入れる忠義もんが何んであないに多いやろ。
太政官
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
落札(おち)の例文をもっと
(1作品)
見る
おと
(逆引き)
『でも……
折角
(
せっかく
)
、あなた様にも、京都へ
上洛
(
のぼ
)
るおつもりで
落札
(
おと
)
したお金でございましょうに』
死んだ千鳥
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
落札(おと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“落札”の意味
《名詞》
落札(らくさつ)
入札の結果、目的とするものを自分のものとする権利を取得すること。
(出典:Wiktionary)
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
札
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
“落”で始まる語句
落
落胆
落着
落魄
落葉松
落人
落葉
落籍
落付
落語家
“落札”のふりがなが多い著者
上司小剣
作者不詳
吉川英治