トップ
>
萬古
ふりがな文庫
“萬古”の読み方と例文
新字:
万古
読み方
割合
ばんこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばんこ
(逆引き)
若
(
も
)
し溪谷釣りで、山中の流れを釣り登るのであるならば、一つの釣場から次の釣場迄岩をよぢ上り、山吹の
叢
(
くさむら
)
を踏み分け、思ひもよらぬ
萬古
(
ばんこ
)
の雪に足を滑らせ
健康を釣る
(新字旧仮名)
/
正木不如丘
(著)
風竹
(
ふうちく
)
を
萬古
(
ばんこ
)
の狸立てりけり春の日暮は愚かなるらし
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
萬古(ばんこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“萬古(萬古焼)”の解説
萬古焼(ばんこやき、万古焼)は、陶磁器・焼き物の一つで、葉長石(ペタライト)を使用して耐熱性に優れた特徴を持つ。陶器と磁器の間の性質を持つ半磁器(炻器)に分類される。三重県四日市市を中心に、土鍋などが生産されている。
(出典:Wikipedia)
萬
部首:⾋
12画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“萬古”の関連語
万古焼
“萬”で始まる語句
萬
萬一
萬事
萬物
萬歳
萬屋
萬筋
萬端
萬燈
萬年青
“萬古”のふりがなが多い著者
正木不如丘
北原白秋