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菊亭
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きくてい
ふりがな文庫
“
菊亭
(
きくてい
)” の例文
中山
大納言
(
だいなごん
)
、
菊亭
(
きくてい
)
中納言、
千種少将
(
ちぐさのしょうしょう
)
(有文)、岩倉少将(
具視
(
ともみ
)
)、その他宰相の
典侍
(
てんじ
)
、
命婦能登
(
みょうぶのと
)
などが供奉の人々の中にあった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「いちど、
菊亭
(
きくてい
)
どのに、御意中を、さりげなくお話しになってみてはどうでしょう」
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこで
菊亭
(
きくてい
)
殿が姓氏録を
検
(
あらた
)
めて、はじめて豊臣秀吉となった。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
「ではさきにでかけるぞ、
燕作
(
えんさく
)
、その
菊亭
(
きくてい
)
の
館
(
やかた
)
へあんないをしろ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
菊亭
(
きくてい
)
右大臣
晴季
(
はるすえ
)
は、政治家肌の
公卿
(
くげ
)
だった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“菊亭(
菊亭家
)”の解説
菊亭家(きくていけ)は、藤原北家閑院流西園寺家の庶流にあたる公家・華族。公家としての家格は清華家、華族としての家格は侯爵家。近代前には今出川家(いまでがわけ)の家名も併用されたが、明治以降の戸籍制度のもとで菊亭を名字に定めた。家紋は三つ紅葉。
(出典:Wikipedia)
菊
常用漢字
中学
部首:⾋
11画
亭
常用漢字
中学
部首:⼇
9画
“菊亭”で始まる語句
菊亭晴季
菊亭家
菊亭殿
菊亭右大臣
菊亭右大臣家
菊亭中納言
菊亭公
菊亭内府
菊亭晴季公
菊亭右大臣晴季公