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菅丞相
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かんしょうじょう
ふりがな文庫
“
菅丞相
(
かんしょうじょう
)” の例文
河内の道明寺中興住持の尼、
覚寿
(
かくじゅ
)
は
菅丞相
(
かんしょうじょう
)
の伯母で、菅神左遷の時、当寺に行き終夜別れを惜しむ。暁に向い鶏啼きて
喧
(
かまびす
)
し。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ここの舞台で「
実録先代萩
(
じつろくせんだいはぎ
)
」の
局
(
つぼね
)
浅岡や「
処女評判善悪鑑
(
むすめひょうばんぜんあくかがみ
)
」の娘お浅などを見せた後、さらに浅草の吾妻座に移って、そこでは「
菅原
(
すがわら
)
」の梅王と
菅丞相
(
かんしょうじょう
)
や、「
月笠森
(
つきのかさもり
)
」のおきつとおせんや
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
菅
漢検準1級
部首:⾋
11画
丞
漢検準1級
部首:⼀
6画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“菅”で始まる語句
菅笠
菅
菅原
菅公
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菅茶山
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菅秀才