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草芥
ふりがな文庫
“草芥”の読み方と例文
読み方
割合
そうかい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうかい
(逆引き)
思うに妻も子も尋常無異の人で、善人ではあったろうが、
所謂
(
いわゆる
)
草芥
(
そうかい
)
とともに朽ちたものと見える。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
すると趙雲は
炬
(
きょ
)
のごとき眼をして、張翼の卑怯を叱った。——知らずや汝、むかし
長坂
(
ちょうはん
)
の戦に、曹軍八十万の兵を
草芥
(
そうかい
)
のように蹴ちらし去ったのは誰であったか——と。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
草芥(そうかい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“草芥”の意味
《名詞》
雑草と塵芥。役立たず。
(出典:Wiktionary)
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
芥
漢検準1級
部首:⾋
7画
“草”で始まる語句
草鞋
草
草履
草臥
草叢
草原
草木
草鞋穿
草花
草双紙
“草芥”のふりがなが多い著者
幸田露伴
吉川英治