トップ
>
茶磨山
>
ちゃうすやま
ふりがな文庫
“
茶磨山
(
ちゃうすやま
)” の例文
信長は、
茶磨山
(
ちゃうすやま
)
の小高い所に立ちながら、戦況を見まもっていたが、やがてうしろの旗本衆を顧みて、
蒲生
(
がもう
)
忠
(
ちゅう
)
三
郎
(
ろう
)
氏郷
(
うじさと
)
を呼びたてた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
信長方では、それまでの戦闘を、柵外の佐久間、大久保の二隊にまかせて、
茶磨山
(
ちゃうすやま
)
全山の陣々、
寂
(
じゃく
)
としていたが
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひどい吹き降りの中を、全軍雨を冒して、
茶磨山
(
ちゃうすやま
)
附近まで移動したのである。もちろん本営もそこへ移った。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“茶”で始まる語句
茶
茶碗
茶店
茶屋
茶釜
茶箪笥
茶漬
茶筅
茶色
茶褐色