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芳文
ふりがな文庫
“芳文”の読み方と例文
読み方
割合
はうぶん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はうぶん
(逆引き)
契月氏の夫人は、亡くなつた
芳文
(
はうぶん
)
氏の娘だけに、日本の女としては大柄であるが、大阪から帰つて来る日にかぎつて、いつもよりはずつと大きく契月氏の眼に見えた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
大分以前京都のある呉服屋が栖鳳、
香嶠
(
かうけう
)
、
芳文
(
はうぶん
)
、
華香
(
くわかう
)
の四人に
半截
(
はんせつ
)
を一枚
宛
(
づつ
)
頼んだ事があつた。出来上つてから店の番頭が
金子
(
きんす
)
一封を持つて華香氏の
許
(
とこ
)
へお礼に往つたものだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
芳文(はうぶん)の例文をもっと
(2作品)
見る
芳
常用漢字
中学
部首:⾋
7画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“芳”で始まる語句
芳
芳香
芳醇
芳町
芳年
芳志
芳紀
芳賀
芳野
芳芬