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花郷
ふりがな文庫
“花郷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くわきやう
50.0%
かきやう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわきやう
(逆引き)
其下に去月仙台にて湖畔、
花郷
(
くわきやう
)
二兄と共に写し来れる一葉の
小照
(
こでらし
)
を立てかけたり。本が有りさうで無いのは君の室なりと誰やら友の云へる事ありし。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
尻上りのそこの語もきゝなれては、さまでに耳に悪しからず、
晩翠
(
ばんすゐ
)
湖畔
(
こはん
)
花郷
(
くわきやう
)
臥城
(
ぐわじやう
)
など、親しうする友達の情にほだされて、つひうか/\と十日許りを旅館に打ち過ごしたり。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
花郷(くわきやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
かきやう
(逆引き)
それから急に思出して、自分と藻外と三人
鼎足的
(
ていそくてき
)
関係のあつた
花郷
(
かきやう
)
を訪ねて見やうと、少しく足を早めた。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
花郷(かきやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
“花”で始まる語句
花
花瓶
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花園
花崗岩
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花車