“舟歌”の読み方と例文
読み方割合
ふなうた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しばらくして席は遊藝を競ふところとなり、ポツジヨは得意の舟歌ふなうた(バルカルオラ)を歌へり。我は友のゑみを帶びたる容貌おもざし背後うしろに、暗に富貴なる人々の卑吝ひりんあざける色をかくしたるかを疑ひぬ。