“舎々迦”の読み方と例文
読み方割合
ささか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吾輩幼時和歌山で小児をねむらせるうたにかちかち山の兎はささの葉を食う故耳が長いというたが、まんざら舎々迦ささかてふ梵語にって作ったのであるまい。
梵名舎々迦ささか、独人モレンドルフ説に北京ペキン辺で山兎、野兎また野猫児と呼ぶとあった。