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ささか
ふりがな文庫
“ささか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
舎々迦
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舎々迦
(逆引き)
吾輩幼時和歌山で小児を
睡
(
ねむ
)
らせる
唄
(
うた
)
にかちかち山の兎は
笹
(
ささ
)
の葉を食う故耳が長いというたが、まんざら
舎々迦
(
ささか
)
てふ梵語に
拠
(
よ
)
って作ったのであるまい。
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
梵名
舎々迦
(
ささか
)
、独人モレンドルフ説に
北京
(
ペキン
)
辺で山兎、野兎また野猫児と呼ぶとあった。
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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