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自室
ふりがな文庫
“自室”の読み方と例文
読み方
割合
へや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へや
(逆引き)
見送っていた法外先生と千浪は、ほっと溜息を残してしょんぼりと、
促
(
うなが
)
し合って梯子段を、二階の
自室
(
へや
)
へ帰って行こうとしている。
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
平常
(
ふだん
)
から邪険な、変った人でございますので、逆らわないに限ると思いまして、心ならずもそのまま
自室
(
へや
)
へ下って、先に
寝
(
やす
)
んだのでございます……それが、もう今朝は、こんなことになりまして……
死の快走船
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
いつものように、吉良の就寝を見て、
自室
(
へや
)
へ引きとろうとしていた糸重だった。軽くあらそった衣紋の崩れをなおして、夜着の裾のほうに、遠くすわっていた。
元禄十三年
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
自室(へや)の例文をもっと
(6作品)
見る
“自室”の意味
《名詞》
自室(じしつ)
自分の部屋。
(出典:Wiktionary)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
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自分
自
自然
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自惚
自由
自暴
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