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膺
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こた
ふりがな文庫
“
膺
(
こた
)” の例文
根
(
もと
)
から
梢
(
すえ
)
へ
扱
(
こ
)
く時には鱗の順ですから
極
(
ごく
)
滑
(
なめら
)
かでサラ/\と抜けるけれど梢より根へ扱く時は鱗が逆ですから何と無く指に
膺
(
こた
)
える様な具合が有て
何
(
ど
)
うかするとブル/\と
輾
(
きし
)
る様な音がします(荻)成る程
爾
(
そう
)
だ順に扱けば
手膺
(
てごたえ
)
は少しも無いが逆に扱けば微かに手膺えが有る(大)サア是で追々に分ります私しは此三筋の髪の毛を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
膺
漢検1級
部首:⾁
17画
“膺”を含む語句
膺懲
服膺
則拳拳服膺
卓膺
懲膺
手膺
拳々服膺
膺受